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高度な技術力を裏付ける、ベノックの歴史

2021/10/27 UPDATED
ベノックは、1999年に、おそらく世界で唯一、加工経験なしで金属部品加工業を創業しました。

当時急速的に普及し始めていた携帯電話や液晶テレビの金属部品の製造を目的とし、NC加工機の制御の特性と金属の特性を研究し、未経験者ならではの独創的なものづくりで、超精密微細加工分野で業界から注目されるようになりました。
斬新な発想で、それまで業界では不可能とされてきたことを実現した携帯電話の液晶画面の導光板、狭ピッチコネクタ金型、インクジェットプリンターのエンコーダーレンズ、電子天秤の質量センサーなどの高度化の技術に貢献しました。

そして2009年、その高い技術力をもって「世界で勝負できる自社製品を生み出したい」との想いでスタートしたのが、「ゴルフパターをオーダーメイドで創る」という事業でした。

振り心地のいい重さや安定した出球の方向性がどのような要素のもと実現できるかを分析し、重心位置と形状、質量の3つの要素をデザインコンセプトとし3Dデータ化、そして、寸分狂わず高度なプログラミングと加工技術で削り上げることに成功しました。
ベノックのオーダーパターは、「超精密微細加工」の企業としての確かな技術と実績があるからこそ、製造できるものなのです。
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